今日からいよいよ8月ですねっ
…って、連日の猛暑で、もう月なんてどうでもいいですね,,,
これから残暑がいつまで続くのか。
考えただけで、ぐったりします。
あ ご挨拶が遅れました
この度、開発部門に配属になりました
新人の吉岡と申します。
自社商品のデザインなど、制作ワークを
主にやらせていただいております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
突然ですが、みなさんは11年という年月を
どう思いますか? 長いですか? 短いですか?
11年前、私はここアーツを一度去りました。
そして、今年6月、私は、復帰したのです。
アーツをまた「弊社」と呼ぶ事になりました。
11年という歳月は、私の環境も
弊社をとりまく環境も大きく変えました。
この間、私は他の会社に勤めたりもしました。
そして、なんだかんだあり(←便利な言葉)
結婚出産して、一児の母となりました。
弊社もまた、大きく変化していました。
事業内容、スタッフの顔ぶれ、
復帰と言えども、新しい会社に来たようで
「一からやり直す気持ちでがんばるぞっ」
と、より気が引き締まる思いです。
ですが、変わっていく中にも、変わらない思いがあります。
それは、当時、弊社代表から教えていただいた事。
「デザイナーは、芸術家やアーティストであってはならない」
これは、「デザイン」は、お客様と一緒に作り上げていくものであって
決して、デザイナーの自己満足であってはならないという事。
「なるほどな…」 と思いました。
お客様の「こうしたい」という要望を形にすることが
デザイナーという仕事。
自分のセンスを過信して、何を作っても良いっ
お客様が納得していなくても、独断と偏見で突き進むっ
・・・これでは、ダメなのです。
「デザイナーは、芸術家やアーティストであってはならない」
私は、この言葉を常に頭の片隅においています。
それは、11年経った今でも変わりません。
今は、直接お客様と関わる事はありませんが、
デザインや制作をする上で、いつもその先の
「お客様」の存在を意識し、自己満足にならないよう
日々努力していこうと改めて思う今日この頃です。